戦争映画と西部劇
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60年代は、戦争をスポーツ感覚で描いたアクション映画が大流行でした。『大脱走』、『ナバロンの要塞』、『バルジ大作戦』、『荒鷲の要塞』あたりは大ヒットしましたね。中でもすごかったのは、『史上最大の作戦』でしょうね。ものすごい超大作でした。ジョン・ウェインとか、ヘンリー・フォンダとか有名スターが50人くらい出てたんですよ。ノルマンディー上陸作戦の場面だけで、撮影に6ヶ月かけたって聞きましたね。エキストラもその場面だけで、5万人使ったみたいだし、とにかく、すごかったですよ。ポール・アンカが作ったテーマ曲も話題になりましたね。面白いことに、野球チームみたいに、登場人物達が連携プレーで協力しながら戦うパターンのものが多かったんです。日本でも「もはや戦後ではない」という言葉が流行ったりして、戦争の傷跡を世界が忘れただけかもしれませんが。でも、やがて、ベトナム戦争が始まって、映画も変わり始めましたけどね。西部劇では、「荒野の七人」とか「プロフェッショナル」が、この連携プレーのパターンで僕のお気に入りでした{笑)。

「史上最大の作戦」(1962年) |

「ナバロンの要塞」(1961年) |

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