アラビアのロレンス、ドクトル・ジバゴ、60年代超大作達

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「中学の頃に『アラビアのロレンス』を見たんです。映画そのものも素晴らしかったけど、ロレンス役のピーター・オトゥールが格好よかったな。砂漠に白衣をなびかせてアラブ軍を指揮する姿は、本当に素敵でした。本物のロレンスもハンサムな人だったんですよね。」


「アラビアのロレンス」
(1962年)

「『アラビアのロレンス』も名作中の名作ですよね。砂漠をとらえた映像が最高に綺麗でした。特に、アラブ人役のオマー・シャリフが砂漠の彼方から現れる場面が印象に残ってますね。なんか、こう、蜃気楼みたいな感じで登場してくるんですよ。」

「物語もよかったですね。イギリスに利用されたとわかった後のロレンスの孤独感が悲痛でした。」

「そう言えば、僕は『ドクトル・ジバゴ』に感動しましたよ。」


「ドクトル・ジバゴ」
(1965年)

「ドクトル・ジバゴ」
(1965年)

「あれも、いい映画でしたね。原作からして名作だし。」

「ノーベル文学賞をとったんですよね。ロシア革命の時代に、自分の心に正直に生きようとする主人公達の姿には心を打たれましたね。ジバゴ役のオマー・シャリフも、ラーラ役のジュリー・クリスティーも、魅力的でした。」

「私は、もっと古い時代を描いたもので、『クレオパトラ』を見ました。エリザベス・テーラーがクレオパトラなんですけど、とても綺麗でしたね。」


「クレオパトラ」(1963年)

「その手の映画では、ソフィア・ローレンの出てる『ローマ帝国の滅亡』なんていうのもありましたね。両方とも、とにかくお金がかかっていましたね(笑)。でも、ああいう時代物って、あれっきりほとんど作られなくなりましたよね。最近は、少し復活してるようですが。」

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