アメリカンニューシネマ

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「卒業」(1967年)

「忘れられない映画と言えば、『卒業』。」

「最後、結婚式場から花嫁をさらって逃げ出すシーンがあまりにも有名ですよね(笑)。あと、ダスティン・ホフマンが、一躍有名になりました。ラストシーンのイメージが先行しすぎてて、爽やかな映画だと思われがちだけど、そうでもなかったんですよね(笑)。」


「キャサリン・ロスのお母さんとホフマンが関係を持ったりして、けっこうドロドロしたところもありましたね(笑)。でも、当時はベトナム戦争中だったし、アメリカンニューシネマって言われて、リアルな映画が多かった。有名なところでは『俺達に明日はない』とか『イージーライダー』とか。両方とも、ラストが衝撃的なんですよ。どこか、現実に対するすごく冷めた目線が感じられてね。若者のハートをがっちりつかみましたね。」

『ベトナム反戦ムードがすごく高まってたでしょう?。世界中で、学園紛争や暴動が起こって大変な時代でしたよね。」


「イージー・ライダー」(1969年)

「アメリカではヒッピーがあふれて、日本でも全学連と警官隊が衝突したりしてました。他にも、シカゴ暴動とかパリ革命や文化大革命、激動の時代でしたね。そういった時代の影響は、明らかに映画の世界にも及んできてた。」

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